前回のがあまりにもアレなので、そそくさと次のツッコミを。「お酒のお話」である。


日本酒も「夏子の酒」のときのブーム以来、相当数のおいしい、ちゃんとした酒蔵のものが届くようになった。

ブームっていつのことなのかな。原作が連載されていたのは1988~1991年頃。この頃に Programmers' Forum が始まっているから何度かオフ会で話題になったような記憶がある。酒を飲むと、やっぱり「亀の尾」の話が出てくるのだ。


でも元社長さんって1972年生まれなんだよね…。


という話はサラっとおいといて、個人的にこれはウマいと思った酒が2つある。1つは天狗舞。言うまでもなかろう。もう一つは銘柄が今は分からなくなってしまったのだが、とあるスーパーで何気なくかった黒糖焼酎。これがよかったのだ。


そこで終われば平和なのだが、実は例えばこの天狗舞、二度とお目にかかれないのだ。もちろん、天狗舞のような超メジャーな酒は、どんな店に行っても必ず置いてあるのだが、…


違う、こんな味じゃない!


違う酒を混ぜているとか、そういうことは言いたくない。造った年によって出来が違うという話もあるし、それは本当なのだが、母さん、ほんとにあの天狗舞どうなったでせう?